2020年6月25日付けで、NITEは『次亜塩素酸水』が新型コロナウイルスの不活性化に有効であると発表しました。
[流水でかけ流すとき有効塩素濃度35ppm以上、拭き掃除に使うとき80ppm以上、新型コロナ対策には推奨200ppm以上]
また、反応時間試験[使用濃度100ppm、200ppm]では20秒という短時間でウイルスが不活性化しました。(資料:https://www.nite.go.jp/data/)ニュースマイルウォーター®は、有効塩素濃度が原液:500ppmです。使用方法により希釈して調整できます。(新型コロナ対策には200ppm以上利用を推奨:拭き掃除等)。
「弱酸性次亜塩素酸精製水 ニュースマイルウォーター® pH6.0~6.8(弱酸性)」は、電気分解生成(電解水)ではなく、[食品添加物・医療用 次亜塩素酸ナトリウム]と[食品添加物 希塩酸]そして水を混合して生成されています。「次亜塩素酸水(電解水・強酸性~微酸性)」や「次亜塩素酸ナトリウム液(強アルカリ性・漂白剤のひとつ)」と混合されがちですが、全く違う性質のものです。
殺菌成分である「次亜塩素酸」の特性で、pHによって形態が異なり、酸性では有毒な塩素ガス、弱酸性では殺菌力が強い次亜塩素酸、アルカリ性では遅効性の次亜塩素酸イオンになります。
塩素ガスを発生させることなく、殺菌力は高く安全なのが、弱酸性域となります。
弱酸性次亜塩素酸精製水のニュースマイルウォーター®は、化学物質の法規制では特定化学物質・劇毒物・危険物どれにも該当せず、不燃性です。
当社は、次亜塩素酸水溶液の普及と正しい使い方の啓発等を目的として設立された全国規模の団体「一般社団法人 次亜塩素酸水溶液普及促進会議」に参加しています。ぜひ最新情報などこちらをご覧ください。
「一般社団法人 次亜塩素酸水溶液普及促進会議」▸ https://akarimirai.com/jia/come.html
水道水に残留塩素測定試薬を入れると、塩素の残留を示すピンク色に。ニュースマイルウォーター®(500ppm:原液)を入れると塩素の残留がないことを表す透明になる。
水道水の残留塩素を弱酸性次亜塩素酸精製水が分解。